はじめに
みなさーん、こんにちはー!
今回は一台の車を大切に長く乗る方法を私なりにまとめてみましたので最後まで読んでいただけると幸いです。
かつて15年で30万キロ以上乗った経験を基にお話しさせて頂きます。
ただし、最初にお断りしておきたいのですが、私の個人的な考え方であり全てが正しいとは限りませんのでご了承願います。
オイル系
車には色々なオイルが使われています。
エンジンオイル、ブレーキオイル、オートマチックフルードなどなど…
エンジンオイルは走行距離5,000km毎に、オイルエレメントは10,000km毎に交換していました。
ブレーキオイルは点検の度に交換していました。
オートマチックフルード(ATF)はディーラーさんの勧め通り4万km毎に純正のオイルを半量ずつ交換していたと記憶しています。
車によって交換時期は異なりますので注意してくださいね。
ベルト系
タイミングベルトは10万km毎に交換ってよく聞きますが、私の乗っていた車は金属製でベルトの交換が必要ありませんでした。
その代わり他のベルト類は10万km毎に交換していました。
足回り
新車で買った時から乗り潰すの決めていたので、サスペンションは10万km毎に社外品の車高調に交換していました。
純正品の方がヘタリにくい気はしますが、10万kmくらい走ると高速道路を走った時にフワフワ感が出て来ます。
気にならなければそこまで頻繁に交換する必要はないのかなと思います。
他の足回り関係は車検や点検で言われた通りに交換していたのではっきりとは覚えていないのですが、ゴムブッシュはヒビが入った時点で即交換でした。
足回りは怖いので点検の時にはお店の指示通り交換するのが吉です。
一般的にハブベアリングは10万kmが交換の目安と言われていますが、私は一度も交換せずに30万km以上乗り、廃車直前に異音が出ましたがなるべく乗る事を控えてやり過ごしました。
不具合が出ると足回りから異音が出ます。
そのまま乗り続けると異音は酷くなり、最悪の場合タイヤが外れます。
異音が出たら早めに修理しましょう。
乗り方
最後に車へのダメージを減らすであろう乗り方についてです。
一度や二度の事なら車へのダメージは少ない事でも、毎日毎日繰り返しやっていれば車へのダメージは計り知れません。
- 「急」の付く運転はしない。急加速、急ブレーキ、急ハンドル。ブレーキは早めを心がけてくださいね。
- エンジンが冷えてる時は回転数をなるべく上げない。私は数分アイドリングして少しエンジンを温めてから動かしています。
- 完全に車が止まってる時にハンドルを回さない。タイヤと足回りの寿命が縮まります。
- バックギアに入れる時は完全に車が止まってから、しっかりとブレーキを踏んで。毎回動かしながらやってると廃車前にギアが壊れるかもしれませんし、交換となるとウン十万でしょうね…
ちなみに私が乗っていた車はエアコンに欠陥があり、おおよそ8万kmくらいに一度はエアコンの部品の何かしらが故障していました。
最初の一回は保証で修理してもらえましたが、2回目以降は自腹で結構お金がかかりましたねぇ…
もし今乗っている車を少しでも長く乗りたいと思ってる方の参考になれれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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